パール判事の判決文【東京裁判】と日米開戦の責任!海外の反応とは?【NHKスペシャル】

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こんにちは。管理人のchobizoです。

サイトへのご訪問、いつもありがとうござい

ます。

 

東京裁判でただ一人パール判事だけが、日本

無罪を主張しました。その東京裁判のドラマ

がNHK総合の【NHKスペシャル】で8月8日

24時05分からと8月9日25時05分から放送さ

れます。

 

今回は、このパール判事判決文【東京裁判】

、パール判事の日米開戦の責任、そしてパー

ル判事に対する海外の反応とは?をご紹介い

たします。

 

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1. パール判事の判決文【東京裁判】

出典元:https://twitter.com/

 

パール判事は東京裁判において唯一の国際法

の専門家でした。パール判事はインド人です。

インドは長くイギリスの植民地です。

 

アジアの国のほとんどが欧米の植民地となっ

ています。パール判事は植民地支配に甚だし

く怒りを持っていました。アジア人は奴隷と

いう屈辱をずっと持っていました。

 

しかし、法律家は感情ではなく、何が正しい

のか、何が正しくないのか明確にするのが重

要です。パール判事は東京裁判を非難してい

ます。

 

裁判の方向性が予め決定づけられており、

判決ありきの茶番劇である

 

欧米は日本を国際的な犯罪国家としたかった

ということです。東京裁判で何が事実である

か立証されていないし、何が正しくて、何が

正しくないのかを全く議論されず、日本は敗

戦したことで貶められているということです。

 

侵略戦争をしていたのはどこの国でしょうか。

明確に、欧米と答えられます。

 

11人の裁判官・判事の内1人パール判事のみ、

日本の無罪を主張しています。

現代の日本人が、一人でパール判事の様な毅

然とした勇気ある行為ができるでしょうか?

 

パール判事の判決書は東京裁判で公になりま

せんでした握りつぶされたという表現が正

しいです。英文で1275ページの膨大な量です。

マッカーサーが日本にいる間は完全に握りつ

ぶしています。パール判事は反論できないよ

うなしっかりとした理論で判決書を残してい

ます

 

しかし、日本には自虐史観がまだ残ります。

日本民族の魂まで奪った東京裁判の影響は、

原子爆弾の被害より甚大だとパール判事は悲

しまれた。

 

 

2. パール判事の日米開戦の責任

日本とアメリカの対立は中国の利権争いです。

またアジアへの侵略戦争は欧米がしていたの

は明らかです。

 

アメリカはABCD包囲網日本を経済封鎖して

追い込みます。資源の少ない日本には大きな

痛手となります。特に石油です。

 

さらに止めはハル・ノートです。

帝国列強時代の欧米は中国に合法的権益で軍

隊を常駐していました。この合法的権益は欧

米諸国の利益を守るためのルールです。

日本もこの合法的権益のルールを守り、軍隊

を常駐していました

 

しかし、『ハル・ノート』で中国からの即時

撤退を要求されたのです。これまで日本が外

交でアメリカと話し合って、戦争回避を続け

ていたのですが、突然突き付けられました。

 

日本は全面降伏して植民地となるか、戦争

を突き付けられたのです。

 

 

 

アメリカのルーズベルト大統領に完全にハメ

られています。

 

この点から日米開戦は意図的に欧米諸国にさ

せられたとパール判事も認識しています。

 

3. パール判事に対する海外の反応とは?

東京裁判を批判した人は存在します。

1950年のイギリスの国際情報調査局の発表で

は、東京裁判の判決は結論のみであると書い

ています。

 

アメリカのベン・ブルース・ブレイクニー弁

護人は戦争には国際法があり合法で、戦争は

国家が行うのであり、個人を責めてはならな

いと言っています。戦争法規違反を裁けるの

は軍事裁判所だけであり、東京裁判は軍事裁

判所ではない。

 

中立国を東京裁判に入れないことが問題とい

う人物もいます。

 

パール判事の『日本無罪の主張』の影響は、

言論の自由がある国で少しありました。

 

東京裁判で、同調圧力はあったと考えられま

す。インド人のパール判事は欧米の圧力に屈

しない態度を取りました。インドではパール

判事に注目が集まっています。

また海外でパール判事の存在を知る人が増え

ています。

 

このことにより、インドと日本が友好な関係

を築けているのは確かです。

 

まとめ

パール判事は真実を伝え残すことを使命と考

えていたと思います。

 

いかがだったでしょうか?

 

この記事では、パール判事の判決文【東京裁

判】、パール判事の日米開戦の責任、そして

パール判事に対する海外の反応とは?をご紹

介いたしました。

 

次回の記事もお楽しみに!

 

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