JSSJがシートベルトのデータ改ざんや隠蔽と彦根工場で調査?リコールが発生か?

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こんにちは。管理人のchobizoです。
いつもサイトへのご訪問、ありがとう
ございます。

 

JSSJ(ジョイソン・セイフティ・

システムズ・ジャパン)が強度を満たして

いない品質不正の疑いのあるシートベルト

を出荷してたと報道がありました。

自動車業界で大きな波紋を呼んでいます。

 

今回は、JSSJがシートベルトのデータ

改ざんや隠蔽、JSSJの彦根工場で調査?、

そしてJSSJの影響でリコールが発生か?

【トヨタ・ホンダ・日産・マツダ】を

ご紹介いたします。

 

 

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1. JSSJがシートベルトのデータ改ざんや隠蔽

出典元:https://hr.jp.joysonsafety.com/

 

ジョイソン・セイフティ・システムズ・

ジャパンJSSJ)が法令で定める強度を

満たしていない品質不正の疑いのある

シートベルトを自動車メーカーに出荷

していたと報道されています。

自動車業界に対するユーザーの信頼を失う

可能性があり、極めて悪質なデータ改ざんの

隠ぺい事件に発展すると報道されています。

 

ジョイソン・セイフティ・システムズ・

ジャパン(JSSJ)は経営破綻した自動車

部品大手のタカタの事業を引き継いで

ます。

旧タカタのエアバッグ欠陥発覚時では、

大規模リコール問題となりました。

今回のシートベルトは安全に対する重要な

部品であるために自動車業界の影響は

大きく、大規模なリコール問題になる

考えられます。

 

JSSJは過去20年分の製品の数値を調査して

いるようです。

一部では旧タカタから不正データをそのまま

引き継いでいた可能性が危惧されています。

 

タカタは18年に米社による買収で

再出発したにもかかわらず、

不正の温床は放置されていた

 

自動車向けに人命を守る商品をつくる

企業でありながら、染み付いた

ガバナンス(企業統治)不全の根は深い

 

引用元:https://response.jp/

 

自動車部品は人命に直結することから

厳しい見方がされています。

過去には旧タカタでエアバッグで自動車

ユーザーを不安させました。

今回はシートベルトです。人命を守る

ための重要な部品です。

部品が違えども同じ失敗を繰り返して

います。

 

これは新型コロナの影響でただでさえ

苦境にある自動車業界には痛手になり得

ます。

 

しっかりと検証をしてその結果から品質

を確認することは当然なのですが…。

もし、旧タカタからのデータを利用して

いるならば会社のデータはすべて検証

されていないと判断される可能性が高い

です。

一つの商品が生まれるたびに検証を細部

まで毎回することがなされていないという

ことになります。

その場合、会社の存続問題になる可能性

あります。

 

 

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2. JSSJの彦根工場で調査?

出典元:https://www.hikone-kotaikyo.jp/

 

旧タカタエアバッグの不具合で発生

した大規模リコールで経営破綻した

自動車部品メーカーです。

 

その事業を引き継いだのがJSSJです。

10月14日にJSSJの滋賀県の彦根工場

シートベルトにおける不正な試験データ

の存在が認めれれ、調査をしている

報道されています。

 

会社体質が大リコール問題となった

旧タカタの頃から変わっていないと評価

されても致し方ないです。

 

JSSJは、過去20年以上の入手が可能である

関連性のあるデータを調査しているようです。

20年以上もさかのぼって、データの調査を

するのは人的リソースや時間も相当必要です。

 

管理人chobizoは、20年以上前のデータを

正確に理解することは困難と考えます。

本当に可能であるのか?

 

疑問を感じますが、会社の力を示すことが

できます。

 

JSSJは今回のシートベルトの一件は

旧タカタから事業を継承する前からあった

問題としており、現時点では自動車の

走行中に問題が出たケースはないと報道

されています。

 

 

そもそもシートベルトの不正を把握した

のは国土交通省と報道されています。

JSSJとしては、シートベルトの強度を満た

しているか、いないかなど、どのくらい

理解していたのでしょうか?

国土交通省に突っ込まれて今年の夏から

社内調査となると隠蔽が妥当か考えら

れます。

社内での調査は信頼性が落ちます。

 

JSSJによるシートベルトの

データ改ざんについては日本経済

新聞が13日に報じていた。

同紙によると、強度不足のまま

出荷された製品は数百万本にのぼる

可能性があるという。

中国の電子部品メーカー、

寧波均勝電子傘下でJSSJの

米親会社のJSSのシートベルトの

シェアは世界で3割弱、

日本国内は約4割としている。

引用元:https://www.bloomberg.co.jp/

 

JSSJのシートベルトのシェアが国内で4割と

高く国内のシートベルト市場でシェア首位

です。

自動車メーカーが混乱することが想定され

ます。

 

また、JSSJは彦根工場で製造された

データが改ざんされたシートベルトの

数や搭載された自動車数、不正をした

期間は調査中と濁して自動車メーカーに

はリコールの準備を始めることを伝達

したと報道されています。

 

 

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3. JSSJの影響でリコールが発生か?【トヨタ・ホンダ・日産・マツダ】

出典元:https://twitter.com/

 

自動車メーカーとしては旧タカタに対して

怒りに近い感情があるのではと考えられます。

 

怒りの理由は以下にあります。

 

2008年に米国でのリコールに端を発した

旧タカタのエアバッグの不具合問題では

旧タカタ製のエアバッグを搭載したホンダ

などの自動車メーカーが費用の肩代わりを

強いられたそうです。

更に海外では日本車のイメージ悪化にも苦

しんだと報道されています。

 

エアバッグで自動車メーカーが費用を肩代

わりしており旧タカタが責任を取ってい

ないと考えられることです。

 

JSSJの主要取引先は以下になります。

 

  • いすゞ自動車
  • スズキ
  • SUBARU
  • ダイハツ工業
  • トヨタ自動車
  • 日産自動車
  • 日野自動車
  • 本田技研工業
  • マツダ
  • 三菱自動車工業

 

トヨタ自動車は以下のようにコメント

ています。

 

顧客の安心、安全を最優先に考え、

車両への影響を早急に確認し、

必要な対応を講じていく

 

今回の自動車部品メーカーによる被害を

自動車メーカーが負担する部分が大きい

です。

そのため、自動車メーカーが取引先の

部品メーカーを取捨選択することが加速

すると報道されています。

 

JSSJがどこまで丁寧に対応するのかによって

自動車メーカーは取引を続けるか考えると

想定されます。

 

 

 

GIGAスクールの導入で小学生から1人の

児童につき1台PCを持たせる大きな動き

あります。予算も大きいです。

その中でNTT西、大塚商会、富士通リース

など14社談合の疑いで立ち入り検査に

入ったと報道されています。

記事にしていますので、是非読んでくだ

さいね。

 

 

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まとめ

JSSJが旧タカタの会社体質を残しており、

強度など求められるデータを改ざんして、

不正なシートベルトを世に出しています。

その影響は自動車業界では大きいです。

 

この記事では、JSSJがシートベルトの

データ改ざんや隠蔽、JSSJの彦根工場で

調査?、そしてJSSJの影響でリコールが

発生か?【トヨタ・ホンダ・日産・マツダ】

をご紹介いたしました。

 

次回の記事も要チェック!

 

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