ノーベル賞の予測で癌(がん)治療の前田浩や松村保広と中村祐輔とメモリーの十倉好紀【2020年】

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10月5日から10月12日までノーベル賞

の各賞の発表が行われます。日本では

3年連続で受賞者がでるか注目されてい

ます。

 

出典元:https://twitter.com/

 

今回は、ノーベル賞の予測で癌治療の

前田浩さんや松村保広さん、ノーベル

賞の予測で癌治療の中村祐輔さん、

そしてノーベル賞の予測でメモリーの

十倉好紀さんをご紹介いたします。

 

 

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1. ノーベル賞の予測で癌(がん)治療の前田浩さんや松村保広さん

向かって左:前田浩さん

向かって右:松村保広さん

出典元:https://news.yahoo.co.jp/

 

2016年の時点で、お二方共に

トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞

しています。

この賞はノーベル賞クラスでアメリカの

情報企業であるトムソン・ロイター社

有力なノーベル賞候補者と認めている

いうことです。

 

 

 

前田浩さんは著書の

ウイルスにもガンにも野菜スープの力

でも有名です。

 

お二方の共同研究で抗がん剤をほぼ狙っ

たがん組織だけに送り込むことや、可能な

限り長時間にわたって患部にとどまり続け

る(大量に薬の投与を必要としない)こと

を可能とする『EPR効果(血管透過性・滞留

性亢進効果)』を解明しました。

 

『EPR効果』は簡単にいうと、がん細胞の

血管は普通の細胞と比較すると粗造で隙間

が大きく空いています。

そのため、高分子(大きな分子)の抗がん

剤が狙ったがん組織に集まり、長い時間

とどまり続けることになるということです。

 

この発見で高分子の抗がん剤を使用する

ことで大量な抗がん剤を必要とせず

ピンポイントに狙うことが可能となります。

抗がん剤の副作用の軽減するというがん治療

に大きな影響与えています。

 

 

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2. ノーベル賞の予測で癌治療の中村祐輔さん

出典元:https://twitter.com/

 

中村祐輔さんは、2020年クラリベイト・

アナリティクス引用栄誉賞』を受賞してい

ます。

 

 

ノーベル賞を受賞した山中伸弥さんも先に

『クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞』

受賞しています。

 

この賞は、アメリカの科学情報企業である

クラリベイト・アナリティクス社による

ノーベル賞クラスと認める賞です。

ノーベル賞候補と認める賞ですね。

 

100人いれば100種類のがんがあると、

患者によってがんは多種多様化が認めら

れています。

遺伝子レベルで人のがんは多様化して

いることで、がんの治療法が異なっく

ることを示しています。

患者に合った医療が必要ということです。

 

中村祐輔さんはゲノムのデオキシリボ

核酸(DNA)配列が個人間で異なる場所

を見つけるマーカー(目印)の開発をし

ました。

 

ゲノムとは親から子へと受け継がれる

すべての遺伝情報です。

ゲノムの情報に基づき様々なたんぱく質

が作られます。そのたんぱく質で体が

つくられています。

そのたんぱく質を作る情報を担っている

のが遺伝子です。

がん遺伝子』、『がん抑制遺伝子』、

遺伝子の突然変異で異常なたんぱく質

がつくられることが分かり、治療に役立つ

研究がされています。

 

中村祐輔さんは『個別化医療』を推進して、

個別化がん治療の先駆を担っています。

 

新型コロナウイルスに対しも積極的です。

 

 

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3. ノーベル賞の予測でメモリーの十倉好紀さん

出典元:https://twitter.com/

 

十倉好紀さんは、2017年に『卓越教授

称号を授与されています。

また、2002年と2014年には

トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞

しています。

二度もこの賞を取るのは凄いです。

 

十倉好紀さんは、ノーベル賞候補者として

名前が挙げられ続けている人物です。

 

 

2018年のノーベル賞候補者で十倉好紀さん

も紹介

 

近年のノーベル賞候補として十倉好紀さんの

名前は常に挙がっています。

2020年での期待は高いです。

 

十倉好紀さんは、『マルチフェロイック物質

を開発しています。省エネで大容量の情報を

記憶できるメモリーへの応用開発が進められて

います。

 

マルチフェロイック物質』とは、強磁性・

強誘電性・強弾性といった強的な性質のうち、

2つ以上の性質を持つ物質です。

マルチなので、複数の強度な性質を持つ物質

です。

 

マルチフェロイック物質』により、電場

(電圧)で磁石の強度を制御でき、磁場でも

電気分極の強度を制御できるそうです。

 

今の社会はデジタル社会です。

パソコンやスマホなどで高機能な一時記憶する

メモリーが今後も必要とされると想定されます。

 

マルチフェロイック物質』によりデバイスの

メモリーのパフォーマンスを上げることが

コロナ社会でも必要になると考えられます。

 

ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が

新型コロナに関する情報発信している

ことを記事でご紹介しています

是非ご覧くださいね。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

2020年のノーベル賞が期待される人物を

取り上げました。

 

この記事では、ノーベル賞の予測で癌治療の

前田浩さんや松村保広さん、ノーベル賞の

予測で癌治療の中村祐輔さん、そして

ノーベル賞の予測でメモリーの十倉好紀さん

をご紹介いたしました。

 

次回の記事もお楽しみに!

 

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